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開催中の展覧会

展示室1・2

須坂版画美術館

 

安曇野ちひろ美術館 連携企画
没後50年 初山滋 版画展

会期:2023年9月30日(土)~11月26日(日)

展示室1・2

童画、版画など多岐にわたる作品を制作し、生涯にわたってひとつの画風に留まることのない自由奔放ぶりで知られる初山滋。1919年、童話雑誌『おとぎの世界』の中心画家として表紙を担当し名声を得ます。その後も『コドモノクニ』や『未明童話集』など、子供向けの挿絵を多く手掛けました。1927年に武井武雄、岡本帰一らとともに日本童画家協会を結成し、童画の分野を開拓します。戦争が近づき童画の仕事が減ると創作版画の制作を開始。版画技法による私家本「手打絵本」制作にも力を注いでいきます。アール・ヌーボーから影響を受けた幻想的な画風でありながらも、そのルーツには日本古来の装飾画などが垣間見えるところが魅力である初山作品をご紹介します。

小林朝治記念室

須坂版画美術館

 

小林朝治と創作版画同人誌

会期:2023年9月30日(土)~11月26日(日)

昭和10年頃、国内各地で版画同人誌が刊行されます。その中でも小林朝治が創刊にかかわり、やがて編集にたずさわった版画同人誌『櫟』。東京で刊行された全国区の同人誌であり、比較的知られた存在『版芸術』。当館の収蔵品から、小林朝治と関係性のある版画同人誌をご紹介します。

平塚運一版画美術館

須坂版画美術館

平塚運一≪牡丹≫ 

平塚と動植物~自然をみつめる~

2023年9月30日(土)~12月24日(日)
 (ただし、11月27日(月)~12月1日(金)は休館)

平塚運一が花・鳥・風景などの自然を観察し、木版画にした作品をご紹介いたします。

    
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